ハックルベリー・フィンの冒険

上前津・つたや書店(not蔦屋書店!)で、探していた ちくま文庫版『ハックルベリー・フィンの冒険』を見つけた。500円。

ここのところ『トム』は立てつづけに新訳がリリースされているけれど、『ハック』の方もそうなればいいのになあ。できれば、柴田元幸さんの翻訳で。
放送大学のサイトでは、その柴田さんが訳した『ハック』の朗読が聴ける(ここをクリック)。
ぐっと力んだときの柴田さんの声は、清志郎みたいだ。たとえば、リンク先のトラック01で言うと、「あの子ったらどうなってるのかねえ?」とか「まったく! 捕まえたら、ただじゃあ……」ってあたりなんかが。
この声で、「どーも、イマーノです」って言ってくださらないだろうか?