くみひも

町家ワークショップin有松へ。
くみひもを初体験。僕以外の4人と先生は、みんな女子。
楽しいのだけれど、ほかのことを考えるとすぐに混乱してしまう。そのせいか、みんな無口。
そのあたりが、模様編みに似てるなあ、と思う(ついでに言うと、肩の凝りかたも似てる)。
わからなくなるたびに、先生に助けを求める。
たしか3度目のときのこと。
先生から「あなたはさっきからわからなくなると、その場でストップするわよね。わからなくなっても、えーい、ってそのまま進んじゃう人もけっこう多いんだけど。性格が出ちゃうわよねえ」というようなことを言われた。
先生、僕も以前は「えーい」派でした。でも、いまの仕事を始めてから、傷口をひろげないためにはすぐにストップするように変えたんです、とは心のなかで(わざわざ伝えることではないので)。

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ここからあとは、11月23日の追記
先日のくみひもがメール便で届いた。
先生が両端にカン(留め具)をつけてくださったのだ。
緑と赤(プラス2色)という配色は、「もうすぐクリスマスだから」と先生が考えてくださったもの。
ブックマークナゴヤのブックカバーをバックに撮影。
首から下げるか、3重にして腕に巻くか、それともこのままクリスマスリースの代わりにしておこうか?