ハックルベリー・フィンの冒険

上前津・つたや書店(not蔦屋書店!)で、探していた ちくま文庫版『ハックルベリー・フィンの冒険』を見つけた。500円。

ここのところ『トム』は立てつづけに新訳がリリースされているけれど、『ハック』の方もそうなればいいのになあ。できれば、柴田元幸さんの翻訳で。
放送大学のサイトでは、その柴田さんが訳した『ハック』の朗読が聴ける(ここをクリック)。
ぐっと力んだときの柴田さんの声は、清志郎みたいだ。たとえば、リンク先のトラック01で言うと、「あの子ったらどうなってるのかねえ?」とか「まったく! 捕まえたら、ただじゃあ……」ってあたりなんかが。
この声で、「どーも、イマーノです」って言ってくださらないだろうか?

くみひも

町家ワークショップin有松へ。
くみひもを初体験。僕以外の4人と先生は、みんな女子。
楽しいのだけれど、ほかのことを考えるとすぐに混乱してしまう。そのせいか、みんな無口。
そのあたりが、模様編みに似てるなあ、と思う(ついでに言うと、肩の凝りかたも似てる)。
わからなくなるたびに、先生に助けを求める。
たしか3度目のときのこと。
先生から「あなたはさっきからわからなくなると、その場でストップするわよね。わからなくなっても、えーい、ってそのまま進んじゃう人もけっこう多いんだけど。性格が出ちゃうわよねえ」というようなことを言われた。
先生、僕も以前は「えーい」派でした。でも、いまの仕事を始めてから、傷口をひろげないためにはすぐにストップするように変えたんです、とは心のなかで(わざわざ伝えることではないので)。

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ここからあとは、11月23日の追記
先日のくみひもがメール便で届いた。
先生が両端にカン(留め具)をつけてくださったのだ。
緑と赤(プラス2色)という配色は、「もうすぐクリスマスだから」と先生が考えてくださったもの。
ブックマークナゴヤのブックカバーをバックに撮影。
首から下げるか、3重にして腕に巻くか、それともこのままクリスマスリースの代わりにしておこうか?

さをり織りのワークショップ

大須・モノコトへ、さをり織りのワークショップに。若い女子2名と一緒に、マフラーを織ってきた。初めてにしては、まあまあうまく出来たんじゃないのかな? もうひと工夫して完成としたいので、そのときまで画像はナシということで。

喫茶店・カフェ三昧の1日

久屋大通公園テレビ塔の足元へ、こんどうみきさん&大竹敏之さんのトークを聴きに行く。いちばんまえの席。
「名古屋メシから喫茶店まで 守りたい味 残したい店」というタイトル。
天気がよくて、ブレザー姿では暑いくらいだった(ステージ上の大竹さんも眩しそうだった)。
大竹さんの「喫茶店にしろ、そこのテレビ塔にしろ、何かを残したいと思うのなら足を運んで金を落とすべきだ」という内容の発言が印象的だった。

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晩は、大須のシアターカフェで「イブニングだけどモーニングの会」に夫婦で参加。
個性的な喫茶店・カフェ三昧の1日だった。

適当に市松模様を編んで、一抹の不安を感じるの巻

余り糸で適当に編んでみる。こんなことをしているうちに、あれこれアイデアが浮かんだりするんだけれど……。
白とオレンジの市松模様で毛糸のパンツを編んだら、ミルコ・クロコップみたいで面白いよなあ、と思ったのだけれど、パンツの編み図を見たら面倒そうな感じ。股の部分の増減を市松を崩さずにうまく編む方法ってあるのだろうか? 「市松」の不安が……。

裏から見ると、こんな感じ。なんだか「なます」っぽい。